腕時計ベルト職人が作るレザーブレスレット
日頃ご愛顧いただきありがとうございます、フランジストラップの東海林です。
今回は、腕時計ベルト職人が仕立てるレザーブレスレット、その名も「CAFTSMAN’S BRACELET」をご紹介いたします。


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なぜ時計ベルト職人がレザーブレスレットを作るのか
レザーブレスレットの基本的な構造はシンプル。革を細長くカットし、装飾を施し、最後に留め具をつければ一応完成します。実際に市販されているレザーブレスレットもそういったシンプルな製品が多いのですが、様々な革製品に触れてきた身からすると、それじゃなんだか食指が動かない。もっと職人の手仕事や作り手の拘りが感じられるような、プロダクトとしての作りの良さが一目で見て取れるような、そんな拘りのレザーブレスレットが欲しい。作りたい。そう考えました。


当方、手首に巻く革製品を作るのは得意です。これまで培ってきた腕時計ベルト製作の技術やノウハウを駆使し「デザインと機能が両立していること」「装着が快適であること」「細部まで丁寧に仕上げを行うこと」にこだわり、手間暇かけてレザーブレスレットを作りました。それがこの「CAFTSMAN’S BRACELET」です。もちろん、革の裁断から組み立て、縫製、仕上げに至るまですべてを自社工房で1つ1つ手掛けています。
CAFTSMAN’S BRACELETについて


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メインレザーにはMARYAM社のホースバット(茶芯ブラック)と、CHARLES・F・STEAD社のスエードレザー(キャメルブラウン)を採用しました。これらの革だけでもこのブレスレットを手にする価値があると思うほど魅力的な革ですが、あえて1枚革で仕立てるのではなく漉き加工(厚み調整のため裏面を削る加工)を施し、そこに革の伸びや変形を防ぎ耐久性を高める「芯材」や、防水性や肌触りに優れた「裏材」などを縫い合わせ、機能性を持たせています。


全体を縁取った焼けたサンドベージュ色のステッチにぴったりと収まるよう打ち込まれた、12mm径のSILVER925製アポロコンチョ。当店オリジナルの型で1つ1つ銀職人さんに作ってもらっており、燻し加工を施したのち丁寧に磨き仕上げを行っているため美しい陰影を放ちます。シルバー製ですのでレザー同様に経年変化を楽しむことができ、ブレスレット全体が徐々に自分だけの1本に育っていきます。

バックルは、このレザーブレスレットのためにご用意した艶無しステンレスバックルを装着。ステッチカラーと相まってビンテージのような雰囲気を醸し出します。また通常の腕時計のそれとは異なり剣先をバックルに2度通す仕様のため、余った剣先の遊びをしっかり押さえてくれます。

コバ(断面)はブラックに染色したうえで、熱ゴテで蜜蝋を溶かし込むことで耐久性や防水性を持たせています。非常に手間と時間がかかる作業ですが、これによりコバを滑らかかつ堅牢に仕上げることができます。また顔料を使用していないので経年によって割れたりする心配がありません。
サイズ感について

ブレスレットの幅(太さ)は各サイズ共通で16mm幅に設定。時計ベルトの幅が平均20mm~22mmなのを考慮し、ブレスレット単体でご使用いただいても十分に存在感があり、それでいて腕時計やシルバージュエリーと重ね付けしても邪魔にならない絶妙なサイズ感になっていると思います。

サイズ(長さ)はS,M,Lの3サイズをご用意。ご自身の手首回りを計測のうえご注文時ご選択ください。参考までに写真では手首周り16.5cm男性がMサイズを着用しています。男性利用が多い当店ですが、この機会に女性の方やペアでの着用もしていただけたら嬉しいです。
いかがでしたでしょうか。レザーブレスレットも拘ればここまで出来るんだ。沢山語れることがあるんだというのを感じていただけたなら幸いです。ぜひ「CAFTSMAN’S BRACELET」をよろしくお願いいたします。
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