腕時計ベルト職人が作るレザーブレスレット

日頃ご愛顧いただきありがとうございます。今回は、腕時計ベルト職人が仕立てるレザーブレスレット「CAFTSMAN’S BRACELET」をご紹介いたします。

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なぜ時計ベルト職人がレザーブレスレットを作るのか

レザーブレスレットの基本的な構造はとてもシンプル。革を細長くカットし、装飾を施し、最後に留め具をつければ一応完成します。実際市販されているブレスレットもそういったシンプルな製品が多い訳ですが、時計用ストラップに向き合ってきた身からすると、ちょっとシンプル過ぎやしませんかと。腕時計ベルトの技術やノウハウを応用すればもっと完成度の高いブレスレットが作れるはず。そう考えました。

これまで培ってきた時計ベルト製作技術を駆使し、着けやすくて、格好良くて、それでいて丈夫。そんなレザーブレスレットを作りました。お客様の手首やデザインの好みに合わせて製作するため、オーダーをいただいてから1つ1つハンドメイドで仕立てお届けします。

CAFTSMAN’S BRACELETについて

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ブレスレットの印象を決めるメインレザーには、当店の時計ベルトでも多く採用しているMARYAM社のホースバットを採用しました。この革は茶芯レザーですので、使い込むほどに表面の黒が擦れ下地の茶色が顔を出しエイジングを楽しむことができます。このホースバットを1枚革で仕立てるのではなくあえて漉き加工(厚み調整のため裏面を削り落とす加工)を施し、そこに革の伸びや変形を防ぎ耐久性を高める「芯材」や、防水性や肌触りに優れた「裏材(ツェルマット)」などを縫い合わせることで機能性を持たせています。この点が、一般的なレザーブレスレットとは一線を画す点だと思います。

MARYAM社 茶芯ホースバット
裏面は防水性も高いツェルマット。スタッズの爪も中に隠すことで裏に露出させません。

これら上質な革を使用しつつ、更に当店を代表するスタッズワークやコンチョなどで装飾を施しています。スタッズワークの方は、時計ベルトで使っているモチーフとは違うそれをこのブレスレット用にデザインしました。なおストーンはターコイズを始めご注文時にお好みの物を選択することができます。

316Lステンレス製バック

比較的金属アレルギーを起こしにくい316Lステンレス製バックルを使用していますので、汗をかきやすい夏場にも安心です。また通常の腕時計のそれとは異なり剣先を2度通す仕様のため、余った剣先の遊びをしっかり押さえてくれます。なおバックルを通す穴数は5個空いているので、細かなサイズ調整も容易です。

アイロンで蜜蝋を溶かし入れます。

コバ(断面)はブラックに染色したうえで、熱ゴテで蜜蝋を溶かし込み磨き上げることで耐久性や防水性を持たせています。非常に手間と時間がかかる作業ですが、これによりコバを滑らかかつ堅牢に仕上げることができます。また顔料を使用していないので経年によって割れたりする心配がありません。

サイズ感について

モデル:手首周り16.5cm

ブレスレットの幅(太さ)は18mm幅に設定。以前のモデルでは16mm幅でしたが少しだけサイズアップしました。ブレスレット単体でご使用いただいても十分に存在感があり、それでいて腕時計やシルバージュエリーと重ね付けしても邪魔にならない絶妙なサイズ感になっていると思います。

時計やバングルとの重ね着けもお勧めです。

なお長さについては「X-SHORT」~「X-LONG」の5サイズをご用意しております。ご自身の手首周りの長さを測っていただき、適合するサイズをご選択くださいませ。

100均でも売っているロータリーメジャーがあると測りやすいです。

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いかがでしたでしょうか。ぜひ「CAFTSMAN’S BRACELET」をよろしくお願いいたします。